2010-06-01から1ヶ月間の記事一覧

日本代表、対パラグアイ戦。

素人が勝手なことを言っているというのを百も承知の上で、ベスト16対決のパラグアイ戦の感想を述べさせてもらうと、見所の少ない退屈な試合だった。 もちろん、選手たちの健闘を讃える気持ちはあるが、決勝トーナメントに入ってからの強豪国の戦いぶりと比べ…

ミーハーなのにマジョリティでない。

村上春樹の小説が好きで「1Q84」は発売日に買って読み、村上龍は文章も話し方も好きで、サイン会に並んだことも2度ある。 最も好きなバンドはRadioheadで来日公演はほぼ欠かさず観に行っているし、スピッツや奥田民生は昔から愛聴していて、夏フェスにもよ…

「MURAKAMI」

MURAKAMI―龍と春樹の時代 (幻冬舎新書)作者: 清水良典出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2008/09メディア: 新書 クリック: 1回この商品を含むブログ (29件) を見る「W村上」なんていうと「W浅野」(古!)みたいでちょっと恥ずかしいが、高2の時に「ノルウェ…

宇多丸の「しんぼる」批評。

HIPHOPには全く疎いので、ライムスターの音楽は聴いたこともないのだが。 たまたまYouTubeで宇多丸氏のやっているラジオ番組の音源を見つけて聴いてみた。 映画に詳しい氏が、自身がパーソナリティを務める番組の中で、毎回映画批評を行うコーナーが名物的ら…

「仮借なき明日」

仮借なき明日 (集英社文庫)作者: 佐々木譲出版社/メーカー: 集英社発売日: 2010/04/20メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (3件) を見る佐々木譲作品を読むのは初めて。 企業小説をハードボイルドに仕立てたストーリーは刺激的で、すぐに引き…

日本代表、対カメルーン戦。

天国か地獄か。この試合の結果で岡田・ハエ・JAPANの運命が決まってしまうだろうと予想し、わずかな期待を胸にテレビ観戦した。 日本代表の初戦、対カメルーン戦。 かろうじて勝つ見込みがありそうなこの試合を落とすと、1点も取れずに全敗する事態もありえ…

「なぜツイ」。

なぜツイッターでつぶやくと日本が変わるのか(晋遊舎新書007)作者: 上杉隆出版社/メーカー: 晋遊舎発売日: 2010/05/27メディア: 新書購入: 2人 クリック: 128回この商品を含むブログ (22件) を見るツイッターでも多くのフォロワーがいる、ジャーナリスト上杉…

W杯、開幕。

サッカーワールドカップ南アフリカ大会が開幕した。 今回の日本代表に対する期待があまりにも低いので、自分の中でも全然盛り上がっていなかったのだが、いざ開幕となると、やっぱり好カードの試合ぐらいは見ておきたいし、優勝の行方も気になってくる。 今…

「幻夜」

幻夜 (集英社文庫)作者: 東野圭吾出版社/メーカー: 集英社発売日: 2007/03/20メディア: 文庫購入: 11人 クリック: 263回この商品を含むブログ (243件) を見る「白夜行」の続き(のようなもの)があるというので、職場の同僚に借りて読んだ。 この本も分厚い…

ウェットを新調!〜東京発・キィオラサーフィンスクール

今日は仕事が休みだったので、海へ。 いつもよりちょっと遠出して茨城の方まで連れて行ってもらった。 天気もよく波もよく、非常に気持ちのいい一日。 途中横風が強くて、流されてしまい、沖に向かうも岸に戻るも一苦労したが、楽しく波乗り出来た。 (ほと…

ツイログ始めました。

http://twilog.org/djapon なんだ、こんなに簡単に始められるのか。もっと早くからやっておけばよかった。 自分のツイートをまとめてブログ形式で保存してくれるサービス。 普段のつぶやきはiPhoneアプリのTwitBirdを使用していますが、添付画像はTwitpicの…

「電子書籍の衝撃」

電子書籍の衝撃 (ディスカヴァー携書)作者: 佐々木俊尚出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン発売日: 2010/04/15メディア: 新書購入: 38人 クリック: 1,111回この商品を含むブログ (210件) を見る佐々木俊尚著。 iPadやKindleなど、電子ブック…

「陽気なギャングが地球を回す」

陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫)作者: 伊坂幸太郎出版社/メーカー: 祥伝社発売日: 2006/02/01メディア: 文庫購入: 22人 クリック: 348回この商品を含むブログ (613件) を見る先に続編を読んでしまっていたが、それは関係なく楽しめた。 いろいろ工…