総選挙パブリックビューイング。

仕事で週刊誌の制作に携わっているわけだが。
今回世間的にも大きな注目を集めている、衆議院議員選挙。
関わっている雑誌ももちろんその選挙結果を反映した記事を大きく扱って、なるべくタイムラグのないうちに発売したいということになった。
おかげで土日返上で仕事。
とはいえ、開票速報番組をテレビで観て、注目の選挙区の結果が読め次第、用意していた記事を差し替えたり、内容に修正を追記したりという作業になるので、選挙結果が出るまでは結構長い待機時間。
いよいよ8時になって、早速当確が続々発表されていくと、編集部の人々の感嘆の声があちこちで上がる。
自分も一緒になってテレビを観ていたのだが、やはり周りの反応につられて、ちょっと興奮して当確が速報で入るたびに、「おお〜っ」「この人落ちたかぁ〜」と一喜一憂していた。
仕事なんでテレビに夢中になっている場合ではないのだが、こんな臨場感ある環境で、歴史的な選挙結果をリアルタイムで知ることが出来るなんて、こんな機会そうそうあるもんじゃない。
この臨場感ときたら、サッカーW杯のパブリックビューイングに近いものがあるのではなかろうか。
いや、ちょっと面白かったね。