「Rocks Tokyo」

MUSICAの鹿野淳氏主催のフェス、第一回目。場所は江東区若洲公園。
2日目、サカナクションthe band apart目当てで参加。
若洲公園は数年前のHit&Runちゃん祭り(奥田民生ら所属の事務所主催のイベント)で行ったことがあったが、とにかく交通の便が悪い印象があって、当日も朝から天気が悪かったので、かなり不安のまま出掛けた。
とにかく最寄りの駅新木場から遠い。シャトルバスが往復するということだったが、駅に着いてみれば案の定、バス待ちに長蛇の列。40〜50分待ちということだったので、仕方なしに歩いて行こうとしている途中で、運良く流しのタクシーをつかまえることが出来た。歩いても40〜50分かかるので、乗れてよかった。
会場は狭くはないのだが、遊具とかも点在する普通の公園なので、あまり開放感はない。都市型フェスというわりにはトイレなどの施設が不足し、快適な環境ともいえず、要改善。
「世界の終わり」を3曲だけ観て、メインステージのサカナクションを観るために移動。
終わったらまた反対側のステージに移動してOGRE YOU ASSHOLEを観る。駐車場の地べたに座って昼食&休憩。エレカシを観て、また移動。LOW IQが終わったらそのままステージの前方でバンアパ待ち。寒空の下で1時間ほど待機は辛かったが、おかげでかなり近くでthe band apartを観ることが出来た。(いやあ、バンアパ最高!)
この後はDragon AshRADWIMPSだったが、もうバンアパ観て満足したので、帰りの混雑を考えて早めにあがることにした。
結果的にこれが正解。シャトルバスもすぐ乗れて、8時ごろには帰宅できた。
あのまま最後まで観ていたら、帰りは真っ暗な中を歩くはめになっただろう。
フェスというには時期もよくないし、このイベント大成功と言えるのかちょっと疑問だが、各アクトのパフォーマンスは素晴らしかったので、それがなにより。
来年以降も続くのだろうか。このフェス乱立のご時世、生き残れるようがんばってもらいたい。出演者が良ければまた行くので。

MUSICA (ムジカ) 2010年 06月号 [雑誌]

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