地域密着型でお祝い。
今日は我が家のお祝い事がふたつ重なる日。
幸いにして自分は休日だったので、出勤したうちの相方の帰宅までに、ささやかなパーティーの準備をする。
ささやかな、というのは謙遜でもなくて、今回は自宅から徒歩で行けるヨーカドーで全部いろいろ済ませようと思っていた。
プレゼントもそこで買い、夕食もお惣菜コーナーのオードブルセットなどを買い、シャンパンも買った。
しかし、もう少し「デパ地下」に近い品揃えなのではないかと思い込んでいたのだが、より庶民的だったため、ケーキもケーキ店のものではなく、普通のデザートコーナーにあるロールケーキになってしまった。当初の予定ではもう少し「プチ贅沢」するつもりだったのだが。
ただ、ふたりで食べきれる、飲みきれる量を用意して、リラックスしてお祝いできることが重要だったので、スーパーのビニール袋提げて歩いて帰宅しながらも「むしろこれはこれで」と満足だった。分相応というかね。
一度きりの盛大なイベントよりも、ささやかなお祝いを毎年続けられる方がよい。
- 作者: フィリップドレルム,Philippe Delerm,高橋啓
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 1998/07
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