「ジェイミー・カラムとジョン・レジェンド」

ザ・パースート

ザ・パースート

今まで鍵盤楽器がまったく弾けなかったのだが、音楽美学講座に通い出してから、それこそドレミファソラシドからだけど、ちょいちょいピアノのお稽古などをするようになった。
といっても、自宅にピアノなどなく、Roland PC-180という49鍵のMIDIコントローラーに音源を繋いで、ヘッドフォンで弾いている。ま、ミニ鍵盤よりはいいかなと思って、ガシガシ叩いてます。
その影響もあって、今までギターロックばっかり聴いていたのだが、ピアノやキーボードの音に耳がいくようになり、キーボーディストが作った曲を意識して聴き始めている。
中でも気に入って聴いているのが、ジェイミー・カラムジョン・レジェンド
この2人を知ったのは、TBSラジオ高橋芳朗HAPPYSAD」に、椎名純平氏がゲストに来た回を聞いた時。「弾き語り男子特集」ということで、2人の名前を挙げて紹介していた。
2人とも鍵盤弾きだが、ジェイミー・カラムは英国の白人でジャズ寄り、ジョン・レジェンドは米国の黒人でR&B、ソウル寄りと、タイプがまったく違う。
でも両方とも声もいいし、歌もうまい。曲もいろんなタイプを弾きこなし、ルックスもいい。やはり今の音楽シーンの中では突出している存在だと思う。
自分はUKギターロックとブラック・ミュージックの両方好んで聞くので、この2人を交互に聞くのが、すごくバランスがいいような気がしている。
紹介してくれた椎名純平氏にも感謝。椎名氏本人のアルバムもレンタルして聞いてみた…今のところあまりピンときてないけど(笑)。
Once Again

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