「好きな映画監督ベスト3」

今までほとんど映画を観なかった人が急に映画を観るようになり、批評のラジオを聴きあさり、関連書籍を買って読みふけるようになった、いわゆるマイブームとしての映画ブームが巻き起こって半年が過ぎ、やや沈静化しつつあるこの頃。
この半年の間にDVDで50本以上は観たんじゃないかな。映画館に足を運んだのはそれプラス15本くらいか。
ここらで一度振り返るために、マイフェイバリットムービー・ベスト10を選ぼうかと思ったのだが、全部新作を観ているわけでもないし、「何をいまさら」的な有名作品を初めて観て感心しているような映画素人なので、時代も国もテーマもバラバラの作品の優劣を決めることなど出来るわけもない。
せめて、好きな映画監督ベスト3を挙げてみる。

母なる証明」、「グエムル-漢江の怪物」、「殺人の追憶

冷たい熱帯魚」、「愛のむきだし」、「紀子の食卓

「エグザイル/絆」、「エレクション」、「スリ」

番外として「息もできない」のヤン・イクチュン監督も挙げておきたい。職業監督ではないので次回作があるかどうかわからないけれど、期待している。
「息もできない」母なる証明が今のところ自分の中でのベストワン映画になっている。…ほんとに近年の韓国映画のレベルの高さには脱帽する。
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