2012-05-01から1ヶ月間の記事一覧

「アニー・ホール」

ウディ・アレンの映画が好き!…と言っても、なにしろ膨大な数の作品があるし、公言できるほどの本数観てなかったりして。 それでも現在公開中の「ミッドナイト・イン・パリ」はアカデミー脚本賞受賞というのも含め、事前の評判がかなり良いらしいし、期待し…

「バンアパがついに…。」

the band apart、今年初のワンマンライブに行って来た。 なにげにSHIBUYA O-EASTでライブを観るのも初めてで、意外と小さめの会場かと思われたが1000人以上は入るらしい。ステージの高さもちょうどよく、入り口付近の後方からでも見やすい。AXと似た感じか。…

「自由人どうしの師弟対談。」

第58回の粋な夜電波は、菊地先生の大恩人に当たる山下洋輔氏をゲストに迎えての師弟対談。おふたりとも本当に楽しそうに語っていらっしゃったので、聞いている方もすごく元気がもらえた、実にいい対談でした。…ジャズメン、憧れるなあ。 番組後半の、いつま…

「ポスト非リア充時代のための吾妻ひでお」

吾妻ひでおという漫画家のことは知っていたし、それこそ70年代後半に週刊少年チャンピオンで連載されていた作品とかは読んでいた記憶もある。(個人的に80年代は少年サンデーの全盛期だったが、70年代はチャンピオンの全盛期だったと思っている。) しかし、…

「ビヤガーデンとしての神宮球場。」

熱心な野球ファンとはいえない自分だが、なんだかんだで年に少なくとも1〜2回は神宮球場に行く。 昔は「ちょっと変わった人だと思われたい」という恥ずかしい自意識が先行して、南海ホークスファンを自称していたり、南海がなくなってからはなんとなく阪神…

「初めてのKAMINOGE。」

「KAMINOGE」という雑誌を初めて買ってみた。 菊地成孔先生と前田日明氏の対談が読みたかったので。 菊地先生の格闘技ファンという一面については、今まであまりフォローしてこなかった。 しかし、世代的に、毎週金曜日に「ワールドプロレスリング」を見てい…

「昔の少年サンデー。」

80年代のヒット曲のオムニバスCDを、ふとしたはずみで聞いてみたくなることがある。 最初のうちは「うわ〜、懐かしいな〜。」なんて、面白がって聞いているのだが、やっぱりだんだんそのダサさ加減に気恥ずかしくなって、耐えられずに止めてしまう。 それら…

「ディスコ・ソウルを作りたい。」

Disco Fever~Afro Boogieアーティスト: オムニバス,ティーナ・マリー,アトランティック・スター,ジェームス・ブラウン,パーラメント,ヴァーノン・バーチ,クリーク出版社/メーカー: ユニバーサル インターナショナル発売日: 2002/09/25メディア: CD クリック:…

「WBOホストとの遭遇。」

第57回の今週は、WBO話の大作が繰り広げられた、トーク絶好調の「粋な夜電波」でした。 お茶の間のテレビでは「サザエさん」が流れているのに、その裏で、新宿歌舞伎町のヤバ面白いエピソードを嬉々として話す菊地先生。…話ももちろん面白いですが、こんな話…

「Marshall HEADPHONES MINOR」

Marshall Minor Headphone マーシャル マイナー インナーイヤー型ヘッドフォン 黒 [並行輸入品]出版社/メーカー: Zound Industriesメディア: Wireless Phone Accessory購入: 2人 クリック: 28回この商品を含むブログ (3件) を見る 粋な夜電波のスポンサーに…

「『1Q84』勝手にキャスティング。」

1Q84 BOOK1〈4月‐6月〉前編 (新潮文庫)作者: 村上春樹出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2012/03/28メディア: ペーパーバック購入: 4人 クリック: 673回この商品を含むブログ (109件) を見る村上春樹氏の「海辺のカフカ」が蜷川幸雄演出で舞台化されて公演中と…

「STAY」

ステイ [DVD]出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン発売日: 2006/09/02メディア: DVD クリック: 15回この商品を含むブログ (34件) を見る「Drive」を観て、ますますライアン・ゴズリングが気に入ったという話をしていた…

「今週のヘッドフォン小咄。」

シーズン3より18時台にスポンサーが付いた、TBSラジオ「菊地成孔の粋な夜電波」。 「Zound Industries Japan」という、本社がスウェーデンの、ファッション・アイテム化したユニークでオシャレなヘッドフォンを販売する会社の提供ということで、菊地先生が…

「ジャズと格闘技」

サイコロジカル・ボディ・ブルース解凍 (白夜ライブラリー001)作者: 菊地成孔出版社/メーカー: 白夜書房発売日: 2008/07/23メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 238回この商品を含むブログ (15件) を見る先日の「粋な夜電波」は、菊地先生のTHE OUTSIDER観戦…

「J!NS PC」

J!NSでメガネを買ってみた。 とはいっても作ったわけではなくて、吊るしの度無しPC用メガネ。3990円。 パソコンのディスプレイから発するブルーライトによる目の負担を軽減する効果があるというので、仕事柄PCに向かいっぱなしなので、試してみたいと思って…

「おっさんのロマン。」

「男のロマン」という言葉は、口に出すのが憚れるほど恥ずかしい。 いい年したおっさんが「それが男のロマンだよ!」と言う時の、自己肯定する図々しさが鼻についたし、若者に対して「今に君もわかる時がくるよ!」といったもったいぶった欺瞞さが嫌いだった…

「ラモン・ドジャーとか。」

毎週欠かさず聴いているTBSラジオ「菊地成孔の粋な夜電波」、中でも「ソウルバー〈菊〉」の回を楽しみにしていたりしたのだったが…。 シーズン3になって日曜の宵の口という時間帯も考慮して、しばらくジャズ押しに展開していきそうな感じで、フライデーナイ…

「初Bluenote、ダブセクステット。」

初めてブルーノート東京にライブを観に来ました。 NARUYOSHI KIKUCHI DUB SEXTETの2nd。 メソッド初等科で知り合い、菊地先生ファンとして意気投合した方にリザーブしていただいて。しかも着いたらエクストラのいい席! 昨年末の「クインテット・ライブ・ダ…

「エリック・ドルフィーの瘤。」

第55回の「粋な夜電波」はジャズバー〈菊〉再開店! 選曲も素晴らしかったですし、技術解説もとても興味深かったです。この番組がきっかけでジャズを聞き出してハマっている方というのは(自分もそうですが)、相当数いらっしゃると思います。 今CDの盤がほ…

「サーフィン中、大嵐に遭遇。」

連休最終日はやっぱりキィオラで海へ。 前日がすごいいい天気だったし、波のサイズも上がっていたそうなので、この日もいい感じなのではないかと期待していた。 実際は波はかなりサイズダウンしていたが、茨城の大洗の付近のポイントで入ることに。 昼過ぎに…

「バスツアーでマザー牧場。」

今年はめずらしく連休がとれたので、日帰りバスツアーを2本行くことに(笑)。 ゴールデン・ウイークに泊まりでどこか出かけようとすると、たいがい特別料金でその期間だけバカ高かったりして、足元見られることになるわけですが。 日帰りだと出発日が連休…

「96時間」

「リアム兄さん」って、「何言ってるんだ。リアムは兄さんじゃなくて弟だろう…」と言いたくなる気持ちもわからんでもないが、オエイシスの話じゃなくて、リアム・ニーソンの話…。 (リーアム・ニーソン…って、なんでリーアムって伸ばして表記する? ウィリア…

「バスツアーで富士サファリ。」

今年はめずらしく連休がとれたので、HISの日帰りバスツアーに参加してきました。 ツアー名は「大迫力!富士サファリパークと御殿場高原ランチバイキング&ビール飲み放題」。…最後のビール飲み放題っつーのが決め手になりましたね(笑)。 昨日から降り続い…

「ブレス」

キム・ギドク監督の「ブレス」をDVDで。 てっきり主演は「悪い男」のチョ・ジェヒョンかと思い込んでいたが、よく似てるけど別人で、台湾の俳優チャン・チェン。しかし「悪い男」同様、ほとんど喋らないという役どころ。 チャン・チェンが演じるのはチャン・…

「初めてのイラン映画、『別離』」

仕事が早く終わり、明日から連休でちょっと開放感。帰りに渋谷に出て、Bunkamura ル・シネマで「別離」を観てきた。 「キラキラ」で町山智浩氏が紹介しているのを聞いてから、ぜひ観に行きたいと思ってはいたのだが、ようやく。 だいたいのあらすじを知り、…