ぎ、ぎりぎりやないか・・・。

まったく、寿命が縮む思いでした。ワールドカップアジア最終予選、対北朝鮮戦。録画しておいたのを帰宅後観戦。前半開始早々、小笠原のFKで先制した時には、これなら大丈夫と安心していたもんでした。しかしその後、日本は中盤でのショートパスでの受け渡しにミスが多く、何度も相手にカットされては危ない局面を迎えていました。確かに予想以上に北朝鮮は攻守の切り替えの早い、実力のあるチームでしたが、ここまで苦戦するとは。最後ロスタイムで大黒が値千金の代表初ゴールで勝利を呼び込んだ時は、ひとりで夜中大声をあげてしまいましたよ。終わってみれば非常に緊迫したいい試合で、結果的にカタルシスも得られたのでよしとしたいところですが、早くも次のアウェイでのイラン戦を思うと、この内容ではいささか不安を感じます。何が悪いというわけでもないんですけどね。月並みな結論になってしまいますが、やはり最終予選、楽に勝てる試合はひとつもない、ということなのでしょう。ワールドカップ出場への道険し、とあらためて実感しましたねえ。