2008-09-30 「ぼくんち(全)」 見本誌とかが散乱している職場の本棚で見つけて、仕事の待機時間に、何の気はなしに読み始めた。 ……もう、泣けて泣けて。 できることなら、小5の時に家出して一晩過ごした、あの甲突川の橋の下で、膝を抱えてうずくまりたくなった。