「MUSICA」のユニコーン特集号。


ユニコーン特集号の表紙を見つけて、久しぶりにムジカを買って読んでみた。
職業柄この雑誌の文字組のボロボロさ加減が相変わらず気になったが、創刊当初よりもデザインも洗練され、内容も濃くなり読み応えがある雑誌になっていた。
ますますロキノン離れが進みそうだ。
しかしSNOOZERタナソウ氏しかり、MUSICAの鹿野氏、宇野維正氏(フリー?)、TONEの増井修氏など…、本来なら中軸を担っていないといけなかった貴重な書き手&編集者が、ことごとくロッキンオン社を離れて独自の活動を行っている。彼らがいたころのロキノンは面白かったなあ。
今、山崎洋一郎氏が独りで支えていると言っても過言ではないのではなかろうか。
それはそれでがんばってほしいとも思うけど。
まあ、読み手としては、いろいろ選択肢が増えるのはいいことなのかな。