クローズの日でも〜東京発・キィオラサーフィンスクール

風邪ひいたりして3週間空いてしまった。ひさびさ海へ。
前回天気に恵まれて、11月下旬にしては暖かい陽気だったが、さすがにここ最近でぐっと冷え込んできたから、ブーツも用意してある程度防寒対策をして出発。
昨日の雨も朝にはなんとか止み、そこそこ気温も上がるとのことだったが、千葉北方面はまだ黒い雲が残っており、思ったほど晴れていなかった。
しかも海は東風が吹いてほとんどクローズとのこと。
「クローズ」って実際どういう状態のことなのかよくわかっていなかった。波がなくてフラットということなのか、むしろ波が大き過ぎて乗れそうにない状態のことなのか?
…いつものポイントに着いて海を見てわかった。「あー…グシャグシャだ〜。」
サイズも大きいが、いたるところで崩れたホワイトウォーターがドドドッっと押し寄せてきている。そして誰もいない。
先生が出発前から予測していた通り、もう少し先のテトラポットの内側の余波で乗る初心者向きのポイントでしか無理そうだということがすぐ分かった。
で、実際移動してみたらやはりその周辺に皆集まってきていた。
3週空いたので、「今日はここでのんびり〜」とも思っていたが、予想以上に身体が動かなくて苦労した。
以前は乗れていたはずの小波にも全然追いつけない。やっぱりパドリングのための筋肉ってすぐ落ちるんだなあ。腕立て伏せとかもやらなくなってたし。
あと、胸を付けてパドリングするために、両足を挙げてパドリングする方法を教わっていたのだが、なんとかのひとつ覚えでそればかりやっていたら、悪癖になってしまっており、足を挙げ過ぎて、小波なのに角度を付け過ぎてしまい、パーリングするという状態に陥っていた。
ちゃんと波に合わせてパドリングのスピードやボードの角度を調節することが必要なのだなあ。
まだまだ難しい〜。

写真は同行した方がおやつに買ったランチパック。ランチパックにあるまじき、「パンの耳が!」
…レアだったので写メ撮らせてもらいました。