あれがアメリカのやり方だ。
どーも。イナ・バウアーは伊奈かっぺいの親戚だと思っていた、ぢゃぽんです。(嘘)
先週結局土曜の夜まで夜勤に入らされてしまい、さすがに疲労困憊なわけですが、おかげで今日は平日なのに堂々と休めました。
でも休みの日に限って早く目が覚めてしまったりなんかして、いつもならズームインをやってる時間にWBCの中継をやっていたので思わず観入ってしまいましたよ。
で、問題の疑惑の判定のシーンもオンタイムで観ていたわけでしたが・・・「出たよ!アメリカ〜!」と思わず無念の叫びを上げてしまいました。
特に野球好きとゆーわけでもないし、愛国心に燃えているわけでもないのだが、あのやり方は・・・もう、観ていて無力感を覚えましたね。必死に講義する王監督の姿を見ながらも、あーどうせ覆ることはないんだろうなと諦念プシカンガ。ゴネ得を堂々と正当化出来る図々しさが、成功者になる必須条件のように考えられているあの国の、いかにもやりそうなこった。勝てば官軍ってか。
身びいきするファンに押されて主審が先走ってしまったところもあるんでしょうが、あとから検証すれば誤審だとゆーこともわかってしまうわけで、逆に真剣に取り組んでいた選手たちに失礼な結果を招いてしまっているのではないかとも思えます。大げさかもしれないが、雰囲気に流されて戦争おっぱじめてしまった時のような苦々しい感情を持つべきではないのかとすら思えました。
わかりやすさを求める人達からすると、きっちり打って、誰にも文句言われない形でこそ勝敗は決めるべきだとゆー意見もあるのでしょうし、そこは再三チャンスを作りながらも決め切れなかった日本チームの反省点でもあると思いますけどね。
うーん、久々に真剣に野球を観た。
ちなみにちょい阪神ファンオヤジを止めて、(さすがに上京して15年経つので)今年からきちんと地元としての東京ヤクルトスワローズを応援していこうと思っている私は、来週末に神宮にオープン戦を観に行くつもりです。(でも半分は清原見たさ)