サーフ・コミック?


サーフィンを題材にした映画はわりとあるけれども、マンガとなると、意外に少ないようだ。
澤井健の「サーフサイドハイスクール」も、サーフィンをやっている場面は度々描かれるが、ストーリーに重要な要素かというと、そうでもない。
むか〜し、まだ「タフ」を描くずっと前の猿渡哲也が、週刊少年ジャンプに「海の戦士」(「戦士」と書いて「ソルジャー」と読む)という作品を連載して、あっという間に打ち切りになったようだが、内容はほとんど覚えていない。多分今読み返してみたら、「サーフィン漫画と言えるかな〜コレ?」と疑問に思うようなモノであったと想像できる。
何か面白そうな作品があれば、読んでみたいと思っているのだが…。
ちょっと気になるのは、最近の「上京アフロ田中」でちょこちょこサーフィンの場面が出てくることだ。サーフィン漫画では全くないはずだが、今後どういう感じで主人公とサーフィンが関わってくるのか、なにげに楽しみでもある。サーフィン初心者ならではの「あるある」的なところも描かれることもあって、意外に共感している人も多いのでは?