ナナメに行けた〜!〜東京発・キィオラサーフィンスクール

隔週のペースで海に行っているんだが、今日は先週に続いて連続でサーフィン。
久しぶりの海だという女性3人のスクール受講者に、自分の同級生も加わり、海へ。
土曜はなんとか天気は持つという予報を疑うほど、怪しい雲行きの千葉北。
着いた時間がちょうど干潮で、初心者用の小波ポイントになかなかうねりが入ってこないようだったので、しばらく潮が上げて来るのを待って、午後になってから入水。
テトラポッドに囲まれた内側の浅いところで、テイクオフの練習。
沖が見えない代わりに、小さなうねりが目の前に来たのを確認して、引きつけてからの素早いテイクオフを心がけてバドリング。
二週連続で感覚が鈍っていなかったのが良かったのか、だいたいの波には追いつけて、小波ながら数多くテイクオフすることができた。
慣れてきた自分の段階を見極めてくれたのか、Machi先生が「ななめに行く感覚を掴ませてあげますよ」と言って、手頃な波に板の角度を合わせて押して乗せてくれ、「今までより少し早いタイミングで立って、ややつま先重心で」というアドバイスの下、「ハイッ」というかけ声で立つタイミングを教えてくれた。
そしたら、今までまっすぐしか行けなくて、ほとんどスープにしか乗れていなかったのに、スーッとボードが斜めの方へすべって行くように!
いやあ、感動。
横に行けるとまた一段階違う世界が待っているんだろうなあと期待してはいたが、進行方向の横目に波のフェイスが見えて、波と一緒に動いている感覚を味わうことができて、かなり嬉しかった。
その後、受けたアドバイスを意識しながら、自力でチャレンジしてみたら、自力でも何度かうねりから追いついて、斜めに滑っていくことが出来た。
「いや〜、ひと皮むけちゃったな、オレ」と生意気な口を利くまでにテンションも上がる。
とても充実した一日になりましたわ。今後もサーフィン行くのがますます楽しみになってきた。

(サーフィン後のメシは美味い。写真は友人が注文した海鮮丼。すごいボリューム。自分は魚介系があまり得意でないので、鶏肉の唐揚げでビールをおかわり!)