難しい波〜東京発・キィオラサーフィンスクール

前回は波が無いなりにテイクオフを数多く練習してそれなりにキャッチできるようになったという手応えがあったので、今日はさらに一歩先に進めるのではないかと期待して望んだサーフィンスクールだったのだが……。
2週間以上空いてしまって、感覚が鈍ったプラス、パドリングの筋力が衰えたというのもあって、思った以上に身体が動かないしボードも進まない。
海に着いた時にちょうど干潮だったので、結構アウトまで出なければ波が割れてこず、ゲッティングアウトにかなり体力を使うことになった。
岸から見ていると、サイズはないがある程度割れていると思っていた波が、実際はうねりにスピードとパワーがなく、自分が波待ちしているところまでなかなか届いてくれない。次来るやつに乗ろうと思って準備してパドリングを開始しながら後ろを振り返ると、ここまで届くと思っていた波が手前で消えてしまっている。
小さいうねりが割れるのは、かなり先のインサイドの方になるのだが、そこまでがんばってパドルして追いつこうとも試みたが、そこまでいくとブレイクした時にはダンパー気味になってしまい、乗れたと思ったらあっという間に刺さってしまった。
先生にアドバイスを請うと、こういう時はやはりなかなか難しく、アウトのピークになるところを予測して、自分からそこへ行って、ちょうどピークに差し掛かるピンポイントで素早くテイクオフしないと乗れないとのことだった。
まだ波を読む力のないワタシにはかなり難しい。
結局ほとんど乗ることが出来ずに不本意ではあったが、こういうコンディションも経験しておかなければ分からないので、とにかくどんな状況でも毎度毎度が勉強です、と思って納得するようにしてる。
でもやっぱり乗れないと楽しくないので、次はいい波に当たるといいなあと願っておりまする。

がんばってパドリングして腹空かせたので、夕食の時に「大きいコロッケとチキンカツ定食」というのがあったので、それを注文してみたら、予想を遥かに越えたジャンボサイズのコロッケがどーんと目の前に運ばれて来て、ほんとにびびった。
がんばって食べてみたけど、あとひと口ふた口のところで苦しくなって断念した。
まじで腹パンパンの状態で苦しくなって大変だった。帰宅してからもしばらくは苦しくて動けなかったっす。
まあ、よく運動してよく食べ、ということで健康的でいいのかも。