「『おにやんま』のうどん。」

先月から仕事で五反田に行くことが多くなり。
今までほとんど来ることがなくて馴染みのなかった五反田という街で、いろんな店に入って昼食をとるようになった。
ビジネス街だし、駅周辺が大きいので、チェーン店的なところはほぼ全部あるようだし、焼肉店やラーメン店などは結構激戦区のようだ。
いろいろ開拓していったら、食べるところには不自由しなそう。

そんな中、連れられて行ったのが、ガード下の立ち食いうどん店「おにやんま」。
初めて行ったのだが、実は知る人ぞ知る有名店のようだ。
昼時には店の外に10人ぐらい並ぶ列が出来ていることもしょっちゅう。
狭い店内は厨房を囲むように「コ」の字にカウンターが設置されており、外の券売機で食券を買って並んでいると、一人食べ終わって店を出た都度に、一人ずつ呼び込まれる。
なにジンかわからない国籍の数人が一心不乱に働いており、大量に麺を茹でたり、大量に天ぷらを揚げている。
「鶏天が美味いよ。」と薦められたので、鶏の天ぷらとちくわ天がのっけられたうどんを食べてみたが、確かに美味い！
揚げたて熱々、サクサクで鶏はプリプリ。麺も固過ぎず柔らか過ぎず、つるつるの麺。出汁は薄め。かなり好みのバランスのうどんですな。

それから週１で通うようになり、肉うどんとか特上天ぷらとか他のメニューも試してみたが、どれ食べても美味いな。
特上天ぷらはエビが２本も入ってた。
女性の一人客も結構いて、さっと入ってさっと食べて出る…でも満足度高し！という店で、知らない人には薦めたくなるなあ。

味噌味が特に気に入っている、乾麺なのに生麺のような美味さの袋ラーメンの元祖、マルちゃん「正麺」に、なんとラーメンではなくうどんが発売されていた。
今は冷凍でなかなかの讃岐うどんも食べれたりするから、乾麺でうどんを食べる意味あるのかなあ…と半信半疑だったが、茹でて食ってみたら、これが美味い！
予想を超える、いいもちもち感にびっくり。
保存もきくし、これは買い置きを切らさないようにしなきゃ。

マルちゃん正麺 うどん 5P×6個