今月号の「TITLE」は「ロックで旅するイギリス。」特集。表紙が只今来日公演中のポール・ウェラー師匠とあれば買うしかないでしょう。師匠のインタビューはもちろん、UKロックのディスクガイドも掲載。さらにビートルズストーンズザ・フーなどのロック・レジェンドゆかりの地についての説明があり、ロック好きが好むショップやパブなども多数紹介されていて、うーむ、読んでいるだけでとにかくロンドンやマンチェスターに行きたくなります。
・・・と読み進めているうちに、どーも見覚えのあるページが数ページある。・・あ、これ発行ウチ(現在の勤務先)だ。てゆーか、この仕事こないだやってたじゃん!


さらに、先日ヴィレッジ・ヴァンガードの入り口にあったスタンドに多数積まれていたフリーDVDマガジンを、ただなら貰わない手はないなーと持ち帰ってきて、村上龍のインタビューも収録されてるとゆーので再生して観ていたのだが、パッケージを見ると「企画・製作・著作 ○○印刷」とあるのを発見。・・・印刷だけでなくこんなものの発行までやってたのか・・・てゆーか、どーせフリーなんだから社内で配布しててもいいんぢゃないの?
なんか仕事でかかわった物を自費で買ったりすると、ちょっと損したような気がするのはなぜなんでしょう。
(昔は見本誌とかタダでもらえたもんなんですが、最近は情報管理とかうるさいので、すっかりもらえなくなってしまいました。)
いやー、それにしてもフリーペーパー隆盛のご時世、とうとうDVDまで無料になりましたか・・・。こーゆーことやってるとまともにお金払って雑誌買う人いなくなるんじゃないかな・・・印刷会社がフリーペーパーを発行しだして、それは実は自分で自分の首しめてるんぢゃないのかなとも思えるのですが・・・。