誇大見出し。


久しぶりに増井修の「TONE」を買って読んでみた。
再結成特集で、興味を惹くバンドのインタビューが満載で、結構読み応えがあったのだが、表紙を見てそのアオリ文を鵜呑みにすると、ちょっと内容がズレているのでなんかダマされた感がある。
フランツの記事なんか、麻薬中毒から立ち直ったみたいな見出しだけど、新作の合評が1ページだけだった。
ま、これは他のどの雑誌にも言えることだけど、あんまり「衝撃の!」とか「激白!」とか、やたらめったらアオるのはいかがなものか。