日が暮れるまでサーフィン 〜 東京発・キィオラサーフィンスクール。

朝から厚い雲がたちこめ、意外に天気良くないなと思っていたこの日。
千葉へ向かう車中も、急に陽が射したり、場所によっては黒い雲があって雨が降り出しそうなところがあったりして不安定な感じだった。
しかし着いてみれば、すっかり晴れて気温も高い真夏日。風もそんなに強くなく、サーフィン日和になった。
着いた時は引き潮いっぱいの時間だったが、潮周りが大潮だったので沖の方は結構大きい波が割れていて、初心者には難しいサイズになっていたので、小波ポイントに移動して、満ちてくるのを待ちながらゆっくりやろうということに。
3時くらいまではアウトに出て大きい波にチャレンジしていて、たまーに大きいのにも乗れたりしたが、満ちて来ると逆に割れなくなってきたので、テトラで囲まれた内側に移動した。ここは夕方になるとちょうどいい感じにテイクオフ練習道場と化す。あちこちのスクールの人も集結して、かなりの混雑になった。
テトラにぶつかった波の余波で乗るので、ザバーンという音を聞いてから、持ち上がった波を手前まで引きつけてからパドルしても十分乗れるので、ひたすらテイクオフの練習をするにはもってこい。いちおう横に行こうと試みたりもしているのだが、まだまだ波に追いついて乗れてまっすぐ滑るだけで十分楽しいので、テトラ付近まで歩いていっては来た波に乗って岸まで行っては、降りてまたテトラ付近までボード抱えて移動、ひたすらその繰り返し。
体力的にはとっくにキツイのに、それでも飽きることなく何度もやっているうちに、結構な時間が経っているのだが、夏は日が長いので6時を過ぎても誰もあがる気配なし。
結局日が暮れて薄暗くなり始めてからようやく終わりにしようかということになった。
あれ、暗くならなかったらまだやっていたかったぐらいだね。
海からあがって皆で美味しいご飯を食べるというのも楽しみのひとつではあったのだが、ちょっと遅くまでサーフィンし過ぎたので、帰りが遅くなり過ぎてもいかんということで、この日の夕食は簡単に済ませることになった。
まあ、でも波乗り優先ということで。
波のあるところまで連れて行ってもらえて、時間もゆるす限りたっぷりサーフィンが出来るというのは、ショップ前で波があろうがなかろうが2時間くらいちょこっとレッスンするだけのスクールにはできないメリットだと思う。こういう恵まれた環境でサーフィンさせてもらえていることに、あらためて感謝。
ヤフー知恵袋でも評判がいいそうですよ。)
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1228509017