雨の日は達郎。

SONORITE(通常盤)

SONORITE(通常盤)

山下達郎の曲というと「夏」のイメージを想い浮かべる方、もしくは「クリスマス・イヴ」の印象が強くて「むしろ冬」という方が多いと思われますが、ワタシは雨の日になると達郎が聴きたくなるのです。
あらためて探すと「2000トンの雨」「Rainy Walk」とか、明らかな雨の曲はごくわずかで、よっぽど夏の歌の方が多いのだが。
(あれ?こんなこと以前も書いたっけ?)
いや、「今日のような雨の日にはやっぱり…」と朝、iPod Shuffle山下達郎のプレイリストの曲を入れて家を出て、ずっと聴きながら先ほど帰宅したもので。
達郎といってもたいがいは「FOR YOU」までの70年代〜80年代初頭にかけてのRCA時代しか聴かないのだが、図書館で「SONORITE」と「Rarities」を借りてきたので、あえて最近の(といっても90年以降)の曲にしぼったプレイリストを作って聴いてみた。
やっぱり歌詞のところどころに雨が出て来る曲は健在。ま、必ずしも雨の歌でなくとも、なんとなくあのテレキャスターでメジャーセブンスをかき鳴らしてる感じが雨の日に聴きたくなるのだよなあ、どうしてなのかはっきりとはわからんが。