さようならMac。


自宅の模様替え&PC環境のテコ入れにともない、すっかり使わなくなってホコリをかぶっていたG4 Macを処分することにした。
売っても二束三文にもならないし、リサイクルするにも料金がかかるので、「パソコン処分.com」という、無料で引き取ってくれるサービスを利用することにした。
「梱包材の無い方には無料でキットをお送りします」ともあったので、事前に申し込んでみたら、メール便で届いた封筒に入っていたのは透明のビニール袋が2枚。
処分するとはいえ、いちおう元・精密機械…。無造作にゴミ扱いするのはちょっと気がひける。同封されていた宅配便の伝票には「送り主了解済みの処分品なので、壊れても構わないから引き取りを拒まないように」という宅配便業者の人への注意書きが添付されていた。
もうこうなったら腹をくくるしかない。
さようなら、Mac。無造作に袋にぶち込んですまん。今までよく働いてくれた。レアメタル取り出してもらって迷わず成仏しておくれ…。

あ、そういやこれも捨てそびれていたけど、ずーっと前に使っていたLet's note。これも同時に処分。気に入って使っていただけに、なかなか捨てられなかったのだが、とうとうさよならだ。今見てもコンパクトでいいマシンだなあ。最新のソフトが動けば、モノとしてはこれで全然オッケーなのに…そうもいかないのが日進月歩のIT世界。
実際自分も新しいモノにすぐ飛びついて、前のには見向きもしなくなるタイプだしね。ただ、捨てるその瞬間だけちょっと感傷的になる…。