「当たらないのがウェザー・リポート?」


先日初めて新宿のPIT INNに行った時に観たのが、東京ザヴィヌルバッハの人力再現ライヴだったわけで。
ジャズましてやフュージョンについてはほとんど何も知らないのだけれど、その時のライヴが坪口昌恭さんのオリジナルと、ユニット名の由来となったジョー・ザヴィヌルの曲しか演奏しないという内容だったので、Weather Reportのカバーナンバーをその場で数曲聴いたはず。
演奏がダイナミックでとてもグルーヴ感のあるものだったので、ウェザーリポートはわりと自分のようなジャズ初心者には聴きやすいのではないかと思っていた。
Amazonで検索したら、オリジナルアルバムが5枚入ったBOXが輸入盤の新品で1100円程度で売っていたので、これは安い!と思って購入してみた。
ほとんど曲も知らないまま買ってみて、とりあえず聞き始めてみたが……うーん。期待していた感じとちょっと違う。
もうちょっとテンポの速いグルーヴィーな曲がたくさん入っていると思っていたのだが、結構静かな曲、しかも幻想的なムードの曲が多いみたいだ。
天気が毎日めまぐるしく変わる季節の変わり目、「天気予報」というグループ名からして、当たり外れが大きいのは仕方がないのかな。

Weather Report : Original Album Classics

Weather Report : Original Album Classics

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