「雷雨の後にサーフィン。」

ひと月ぶりに海へ。いつもお世話になっているキィオラサーフィンスクール。
今日は自分の同級生も同行。
お盆で高速道路が渋滞することが心配されたが、意外に空いていて午前中のうちに鹿島に到着。
ただ海はどのポイントも人が多かった。
気になっていたのは天気予報で、雷雨と大雨注意報が出ていたので。
着いた時にはまだいい天気だったのだけど、コンビニで昼食を買っている間に、あれよあれよと黒い雲に空が覆われて、大粒の雨が降り出した。

ウェットに着替えたら、濡れるのはまったくかまわないのだが、あまりにも雨の勢いが激しく、頭上でゴロゴロ雷が鳴り出したので、これは危険としばらく待機。
やや収まったころにとりあえず浜まで行ってみたが、まだ時々雷が鳴っていたので、ここは無理せずしばらく待つことにした。
頭上の黒い雲が流れて行ってしまえば、陸の方にはもう晴れ間が射していたので、夕方からはいい感じになるのではと期待しながら、じっと浜で待つ。
結局、ある程度収まったところで海に入ったが、海に入ってしまうと雷や雨はまったく気にならなくなってしまった。ここらへんの判断は難しいのだが、その後晴れてきて波もいい感じになったから、待ってて正解だった。
人が多く、インサイドにはショートボーダーが多かったので、なるべくアウトで待つようにしたが、波がぶ厚くダラダラで割れにくかったので、なかなかテイクオフできずに苦労した。たまに沖ですでにホレてきてる波に当たっても、素速く横に行くことがまだ出来ないから、ダンパー気味の波でパーリングしてしまう。
それでもたまたまでかいやつに乗れたのが１本あって、それでもうこの日はオッケーかな…という気分になった。
ヘトヘトになったが、帰りにみんなで台湾料理店でビール＆中華。ここのお店は量がハンパなくて、ビールセット980円は、中ジョッキに料理が２品選べるのだが、これが小皿程度の量を予想していると、普通に土鍋で麻婆豆腐出て来たりしてビックリする。がんばって食べても食べ切れなかった。
夏の海の夕立ちは注意も必要だけど、これぞ夏という感じがしていいものだ。

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