【EVENT】「あ・石九博」 @汐留・日テレタワー

行って来ました、「あ、石丸博也!」・・・ぢゃなかった「中居正広のブラック・バラエティ」の特設展示・「あいしきゅうはく」。

汐留とゆー場所自体初めて来てみたのですが、ちょっと前まで新橋の裏って空き地だらけだったのに今や高層ビルがずんずん建ち並んでいるんですな。大江戸線の駅から電通松下電器のビルなどに直結。B2Fと言われてもわからないほどの広い空間に噴水やイベントスペースがあり、ショップが多数並んでいる。屋台村が出ていたのでタコライスで腹ごしらえをしたあと、日本テレビタワーへ向かうと、大勢の人。敷地が広いので大混雑という感じはしないが、噂の汐留ラーメンの前には上のフロアへの階段に座り込む人もいる程長蛇の列が出来ていました。GW中ということで様々なイベントを催しているようで、「なんざーんすクイズツアー」と書かれた一角の前はやはり行列で60分待ちとか。案内板を見たら「あ・石九博」の会場は「ヒミツ」と、例によってふざけている。で、2Fまでエスカレーターを乗り継いで上がると、またエライ人数の行列が出来ていて2時間待ちだとか?・・・えー!観るのにそんなに並ばなきゃいかんのか?と思ったら、それは「3分のタンジェント君」などのグッズが当たる抽選会場への列。実際の展示はその脇のこぢんまりとしたスペースで、色紙や紙テープで飾り、手書きの説明を加えた、中学の文化祭的なノリで行われていました。

知ちゃんが着る予定のタキシードセーラーのマネキンに始まり、人面石、頭に蜂の巣を付けられた招き猫など、番組に登場したとほほなグッズの数々が並び、中井家の食卓の見本も展示(ロウ細工の「お酢ごはん」「水かけごはん」等、失笑)。その奥で、黒バラ社長達が開発した珍発明の紹介。安全太郎は腕を振り、ほしまる君ミニは高速回転で紙製のイカをぶんぶん振り回し、中華鍋は勝手にチャーハンを炒めておりました。会場内に名物社長本人は居らず、司会者達は当然パネルで、番組セットに収まっていました。あれ?もう出口?・・・全部観るのに10分もかからない。

予想はしていたけど、案の定とほほ感漂うチープな博覧会でございました。会場を出る際に抽選券をもらいましたが、ちょっと2時間並ぶ気力はなかったので、もちろんグッズは欲しかったのですが、諦めて帰ってきましたのだったでしたございました。