中古盤屋巡り
以前に比べたら、最近買うCDの枚数はめっきり減ったわけなんだが、それでも暇さえあれば中古盤屋を物色して回ることに変わりはない。
今日も昼休みに神保町界隈を短時間で巡回。
買う枚数が減ったのには、相当の掘り出し物以外には手を出さなくなったからという理由が大きい。最低でも1000円代前半じゃないと、それがどんなに好きなバンドのものであっても買うまでには至らないこともある。要はケチくさくなってしまったのね。
だが今日は「T」で昨日発売されたばかりのアジカンの新譜が2000円で出ているのを見つけたので即座にゲット。エレカシの新譜も1500円だったが、こちらは悩んだ末に保留。その足でUNIONに行ったらフジファブリックの新譜も中古で発見。2100円という値段は、いつもなら買わないとこなのだが、これまで散々探していて中古で出ているとこすら見かけておらず、今週末にTOWERでアジカンも含めて新品でまとめ買いしてしまおうかと思いかけていたとこだったので、多少躊躇したがやはり買うことにした。ついでにmonobrightのインディーズ時のミニアルバムも見つけたのでこれも購入。昼休みのわずかな時間に思わぬ散財、でもまあ良しとしよう。
ただ、なぜだかちょっと腑に落ちない感じもしているのは、昨日久々に友人のえるた氏のブログの購入ディスクリストを拝見したからなのでしょう。安価で良品を購入することに定評のある彼のリストを眺めて、「おーおー、相変わらず多数買っとるのう」と感心するのはいつものことながら、最新の購入リストの中に、エレカシもフジファブリックもあって、しかも共に980円でゲットしていたのにはさすがに驚いた。発売まもない新譜をそんな値段で出している店があるのか〜。聴いてる音楽に共通するものが多いだけに、「え?これ300円?、50円って…どーゆー値段よ!」と、そんな安価でゲットできていることに対し、うらやましいを通り越してもはやジェラス。
自分が買った物が次の日さらに値下がりしていたり、他の店ではもっと安く売っていたり、他人がより安価で購入していたりすると、悔しさを覚えてしまうのは何故なんでしょう?
中古盤屋漁りを趣味とする者の哀しい性なんすかねえ…。
- アーティスト: ASIAN KUNG-FU GENERATION
- 出版社/メーカー: キューンレコード
- 発売日: 2008/03/05
- メディア: CD
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