波乗り後の花火〜東京発・キィオラサーフィンスクール

予報だと雨になるかと思われていたが、日差しも熱い真夏日になった。
去年の夏から始めてサーフィン2年目という、自分とほぼ同期のサーフィン仲間の男性2人と久々に同じ日に行くことになり、初参加の人も含む女性2組と一緒に車に乗り込み、いざ千葉へ。
海は、横風が強く、きれいなうねりからの波ではなかったけど、風波でそこそこのサイズがあったのでなんとか出来そうな感じ。
到着したときは干潮いっぱいだったので、満ちてきて夕方くらいからいい感じになってきそうだった。

今日はMachi先生がスクール用に導入した、エポキシボードを初めておろし、その試し乗りをさせてもらえた。
新品のボードにベースワックスを塗っておろすというのも初めての経験だったので楽しかった。
新素材のボードは浮力が強く、軽くて丈夫といういい面もあるが、普段借りているボードに慣れていたせいか、自分には乗りづらく感じた。
長さも自分の身長体重に合わせて選んでもらったのだが、「先生ごめん、いつものヤツ借りていいですか?」
休憩挟んでセカンドセッションからはいつものファイヤー柄の板に替えてもらって、ポイントもテトラの内側に移動して再びトライ。
満ちてくると絶好のテイクオフ練習道場と化す、このポイントに、ほかのスクールの皆さん方も続々集結。
前回ここで何本もテイクオフ出来て、いい感触をつかめていたという覚えがあるので、きっとここなら乗れるだろうというある程度自身を持って、しっかりパドルすることだけを心がけた。
そうしていたらいい感じですぐに乗れたので、「やっぱりいつもの板がいいな〜」と思ったのだが、ひょっとしたら場所とか波質の問題だったのかもしれない。
また借りれることがあったら、エポキシボードにも再挑戦してみたい。

今日はこの辺りの夏祭りで花火が上がるということだったので、日が暮れるまでサーフィンを楽しんだ後も、ゆっくりめに着替えと後片付けをし、缶ビールを飲みながら浜辺でくつろいだ。
星もきれいに見えて、「うーん、夏!」気分を満喫。
すぐ近くの浜で、8時から打ち上がりはじめた花火は、海風で煙がきれいに流れて、よく見えた。
帰りは遅くなったけど、隅田川の花火大会も同日にあったから、かえって帰りの渋滞を避けられてよかったのかも。
隅田川もいいけど、海で観る花火もいいもんです。